レビュー

カーテンよりもスッキリ省スペースロールスクリーンの取り付け

こんにちは!ユウです。

皆さんはロールスクリーンをお使いですか?

ロールスクリーンは、紐を引っ張ることで上下できるカーテンのようなものです。

カーテンを取り付ける場合に比べて省スペースで部屋を広く見せることもできます。

ロールスクリーンは業者にお願いしないと難しいと思っている方もいると思いますが、実は簡単に自分で取り付けることができます。

意外と値段が安いので物によってはカーテンよりも安いです。

今回はロールスクリーンの取り付けについて紹介します。

ユウ
ユウ
カーテンレールを外してつけることも可能です。
ワイフ
ワイフ
プロジェクターのスクリーンとしても使用できるよ。

必要な工具

電動ドライバー

ネジを取り付ける際にドライバーではかなりの力がいるので電動ドライバーを使用することをお勧めします。

ユウ
ユウ
やすいのでも十分使えます。

ドリルのアタッチメントを利用すると楽にネジをつけられるので合わせて用意すると良いです。

メジャー

取り付けるロールスクリーンの採寸、取り付け位置の仮決めなどで使用します。

持ってなければダイソーなどで100円で売っているので購入しましょう。

正確に取り付けるためには必ず必要なので用意しましょう。

踏み台

基本的に目線より上で作業することになり、壁に対して平行にネジを入れたり、水平を撮ったりするのが大変なので踏み台を利用して作業することをお勧めします。

高い机や椅子があれば、安全な場所で使用してください。

下地・柱探索機


石膏ボードの壁の場合、下地もしくは柱がないと取り付けることができません。

どの位置に柱があるかを調べることができる機器があります。

測定方法は様々ですが、壁掛け家具を利用するのであれば1台あって損なしです。

ユウ
ユウ
私が使用しているものはテレビの壁掛け金具を購入した時に付録でもらったものです。

すでにカーテンレールがある場合は、レールを取り外した時のネジ穴が再利用できるので簡単です。




手順

採寸

購入する前に採寸してちょうど良い大きさのものを購入しましょう。

ロールスクリーンは大きさよりも少し短い位置に金具をつけるので事前にネジを打つ場所に柱があるか確認してください。

場所決め


ロールスクリーンを取り付けたい位置をメジャーで測ってに仮決めの印をつけておきます。

ロールスクリーンは壁付の場合は、めいいっぱい天井に近い位置につけることができません。

一番上につけるのであれば天井に取り付ける必要があります。

壁付をするときは、天井位置から2.5cm以上空けて取り付けてください。

ドリルで穴を開ける。


ネジを打つ前にドリルで仮決めの印部分に穴を開けます。

いきなりネジを打ち込むとネジが曲がって入ったりするため事前にドリルで穴を開けることをお勧めします。

ユウ
ユウ
石膏ボードに穴を開けるので粉が落ちます。
掃除機を用意しておきましょう。

ネジで金具を取り付ける


ドリルで穴を開けた位置に金具をネジで取り付けます。

金具には遊び部分があるのでネジを最後まで入れる直前で水平などを調整することが可能です。

ユウ
ユウ
できるだけ水平にネジを入れましょう。

ロールスクリーンを取り付ける


金具に上から乗せる形でカチッと音がするまで押し込みます。

音がすれば取り付けが完了です。

取り外す際には金具の下の出っ張りを押すと取り外すことができます。

ユウ
ユウ
付属の金具でカーテンレールに取り付けることも可能ですが、窓から離れてしまうのであまりお勧めできません。

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ABOUT ME
ユウ
放射線取扱主任者、環境計量士を経てFPをしています。不妊治療で体外受精を行い、第一子を授かりました。お金や節約仕事の事などの生活情報を主に取り扱っているブログを運営しています。ブログ内で家計簿の公開もしています。