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こんにちは!ユウです。
冬はとても乾燥しているので、加湿器を愛用しています。
しかしながら何故か加湿していない2階の湿度が60%以上あります。
逆に、加湿しているはずの1階が湿度34%となっています。
今回はこの現象を解明します。
ユウ
外気は乾燥しているはずなのになぜ・・・?
ワイフ
せっかく2階用の加湿器買ったのに無駄になっちゃったね
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現象のメリット
2階の湿度が高いですがいいこともあります。
冬場は加湿して適度な湿度を保っていますが、2階については加湿器を置かなくても乾燥状態にはなりません。
我が家の2階は寝室になっていますので何も調整しなくても快適な湿度となっています。
ユウ
この湿度ならとりあえず1階にだか加湿器をおけば大丈夫そうです。
現象のデメリット
湿度が高くなりすぎると朝方に結露を起こします。
結露がひどくなるとカビが発生したり良くないことが起こります。
結露を減らすには、雨戸を閉めたり窓に断熱材を貼り付ける方法があります。
ワイフ
冬だからカビにくいとは思うけど心配だよね。
原因
我が家では、2階では暖房を使用していないため気温が低い状態となっています。
空気中の水分量が同じでも気温が高いと湿度は相対的に低くなります。
また、暖かい空気は上に行こうとするので1階で加湿された空気が2階へどんどん流れていくことになります。
我が家では1階から2階が吹き抜けになっているのでこの現象による湿度上昇が原因と考えられます。
対策
これまでは湿度が高いことに気づかず2階で加湿もしていたので最大湿度が77%の時もありました。
湿度が高くなると結露の発生があるためできればもう少し湿度を抑えたいです。
1階から2階が吹き抜けになっているのでロールスクリーンで仕切りをつけて1階のあったかい空気ができるだけ2階へ行かないようにしました。
ロールスクリーンについてはこちらで紹介しています
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結果
対策前に比べて湿度が10%近く下がりました。
結露しないことと快適な湿度のバランスが取れる湿度となりました。
ユウ
2階からの冷気が流れてこなくなったのでその点も満足です。
ワイフ
閉まってる時に2階から降りてくるとちょっと面倒なんだけどね・・・
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