こんにちは!ユウです。
10年以上眼鏡を愛用しているユウですが、なかなか良い眼鏡に出会えることがありません。
そのため、長い期間同じ眼鏡を使用しています。
同じ眼鏡を使用していると発生する問題が眼鏡の劣化です。
今回紹介するオークリーの眼鏡『COIN』は鼻パットが汚れに汚れています。
また、劣化によりシリコンが取れた状態です。
今回はこのオークリーCOINの鼻パットを修理します。
必要な道具
鼻パット
とりあえずこれさえあればなんとか交換は可能です。
使用したのはGOODMAN LENS MANUFACTUREの鼻パットです。
純正品ではありませんが純正品に近いものになっています。
MサイズはCOINの純正品よりやや小さいので大きめを買っても大丈夫そうです。
ヤットコ(眼鏡用)
メガネ屋さんに行けば直してくれることがありますが、購入したお店が近くない場合には購入をお勧めします。
眼鏡が壊れても良いという感覚であれば手で曲げることもできます。
眼鏡用ドライバー
100円のものでも十分ですが精密ドライバー(マイナス)が必要です。
ない場合は、硬めに細いもので代用が可能です。
作業
古い鼻パットを取り外す
古い鼻パットを引っ張って取り外します。
劣化が進んでいると台座部分だけが残るので再利用は期待できません。
交換する鼻パットがない状態では取り外さないほうが良いです。
眼鏡を洗浄する
鼻パットを支えていた部品には皮脂などが溜まっているので一度洗浄します。
水洗いでして柔らかい布で拭いてから乾かします。
鼻パットをはめる
新たしい鼻パットを金具にはめます。
一定の力を加えるとカチッとはまるのですがはまらない時があります。
はまらない時に無理やり押すと眼鏡が曲がったり鼻パットが曲がって再度交換が必要になります。
硬い時は、眼鏡の鼻パットの金具部分にドライバーを差し込んで広げるように力を入れてください。
逆にゆるすぎる時はペンチなどで金具部分を潰すと固くできます。
鼻パットの調整
鏡を見ながら鼻パットが左右対称かやパットが鼻に沿っているかを確認します。
ずれているようであれば、鼻パット調整用のヤットコもしくは手で曲げて調整します。
初心者には少し難しいかもしれませんがYoutubeなどに調整過程の動画もありますので参考にしてください。