お金・FP関係

【結局インデックス】個別株投資歴7年の私がインデックス投資に落ち着いた理由

こんにちは!ユウです。

私は、就職してから投資を始め早7年経ちました。

最初から個別株投資でやってきましたがどこに投資すればいいか判別するのは初心者には難しいですよね?

私は、7年間の投資機関を得て最終的にインデックス投資が最強という結果になりました。

この記事を読めば、個別投資よりもインデックス投資の方が優れていることがわかります。

取引する時間が気にならない

普通のサラリーマンの場合、日中に取引することができません。

お昼休みに取引することも可能ですがお昼休みが11時半から12時半の人はリアルタイムで取引をすることができません。

また、仕事をしていると株についての下調べをする時間を確保するのが難しいです。

インデックス投資であれば銘柄を選ぶ必要もありませんし、注文の大体の金額で行うことができます。

個別株は出口が見えない

株は、売ってこそ利益を出すことができます。

いつ買って、いつ売るかが難しいのが個別株です。

特に決算などが悪かったりすると大幅な株価の下落も考えられるし、売った後に大幅に値上がりすることもあります。

インデックス投資であれば一部の会社の業績で大きな下落はありません。

また、売り買いする頻度も最小限で済みます。

新しい銘柄を探さなくても今持っているインデックス銘柄を持ち続けるだけです。

パフォーマンスがいい

インデックスのパフォーマンスは私が個別株投資をやっていた2013年からもかなりいいパフォーマンスをしていました。

私の投資の仕方が悪かったということもありますが、インデックス投資であれば何も考えずに最高のパフォーマンスを出すことができます。

当時は株主優待目的で投資をしていましたが、配当や値上がり益は手元に残らずほとんど優待で消費されてしまいました。

最初からインデックス投資をしていれば手元にはさらに100万以上あったはずです。

手数料が安い

株を取引するときには50万円ぐらいだと1回数百円の手数料がかかってしまいます。

ETFの取引や投資信託の取引では手数料がかからない証券会社もあるのでたくさん取引しても無料です。

信託報酬などの手数料はかかりますが0.1〜0.3%程度なものが多く安いです。

債権と合わせて持つことで下落に備えられる

最近ではコロナウイルスの影響により株価は大きく下落しました。

今となっては元に戻っていますが、全ての銘柄を株式のインデックスで保有していると世界的な株安には対応することができません。

債権は、株価と逆の動きをすることが多く、価格の変動幅も株式に比べて少ないです。

株式が下落した時に債権を売却し、そのお金で株式のインデックスを購入することで、株価が元に戻る時に損失をできるだけ早く回収することができます。

私の場合は、株60% 債権40%で保有していて、下落した時には下落幅に合わせて債権を売って株を購入しています。

株価が下がっても安く株が買えるし、株価が上昇すれば儲かるので気持ち的にも落ち着いた投資が可能となります。

まとめ

インデックス投資は、初心者でもわかりやすい投資方法です。

時間のない人でも投資することができて、銘柄を選定する時間も必要ありません。

債権を合わせて持つことで世界的な株安時にも対応することができます。

ABOUT ME
ユウ
放射線取扱主任者、環境計量士を経てFPをしています。不妊治療で体外受精を行い、第一子を授かりました。お金や節約仕事の事などの生活情報を主に取り扱っているブログを運営しています。ブログ内で家計簿の公開もしています。