こんにちは!ユウです。
我が子が1歳を過ぎ保育園で砂場デビューを果たしました。
保育士によると砂場がかなり気に入ったようで保育園では毎日のように砂遊びをしているようです。
休日でも砂場で遊ばせてあげたいと思っていますが、近くの公園には砂場がありません。
砂場があったとしてもコロナ禍のこの時期なので不安があります。
ということで自宅に砂場を設置したいと考えていたのですが、
既製品を調べると砂なしでも6000円〜20000円するようです。
見た目も良く楽しそうですが、片付けることも考えると手が出せません。
今回は、カインズで売っている製品を利用して2500円で自宅に砂場を設置してみました。
材料
材料は以下の通りです。
・杉板(60*90)4枚
・ブルーシート
・木ネジ
・木工ボンド
・砂
日頃からDIYをする方は木ネジやボンドを持っていつと思いますのでもう少し安くなります。
砂については、安い砂と少しお高めの抗菌砂があります。
今回は抗菌砂を利用していますので、通常の安い砂であればさらに安く作ることができます。
公園な砂は華光放置されていることも多いので、公園に慣れている方は安い砂でも大丈夫だと思います。
作業
ポンドで木枠を作る
気ネジで固定する前にボンドで木枠を固定します。
平らな場所で固定してください。
下部が平らにできないと砂が漏れてくるので一番大事な作業になります。
木ネジで固定する
ボンドの強度で問題なければ木ネジなしでも大丈夫だと思いますが、
意外と子供は強い力で遊ぶため木ネジで固定することをお勧めします。
木ネジはインパクトドライバーなどを利用して固定します。
ドリルがあれば、先にドリルで小さな穴を開けてから木ネジを打つことで気が割れることを防ぐことができます。
皆さんは注意して使用してください。
ブルーシートを広げて木枠を置く
ブルーシートを広げて木枠を設置すれば砂場の完成です。
あとは、砂を枠内に入れれば完全に砂場です。
500円でしたけど・・・
片付け
片付けは、ブルーシートの端を持ち上げて中央に砂を集めます。
そのあとブルーシートを巾着のように結べば片付けが終了です。
再度利用する際は、ブルーシートを広げて木枠を置けばすぐに使用できます。
今回の木枠の大きさは60cmを使用していますが、大きくなると砂の重量が重くなるため、
60cmぐらいが扱いやすい重さだと思います。
1mの大きさだ砂の重さだけで30kgを超えてくるので力に自信のある方だけにお勧めします。
注意
室内向きではない
ブルーシートを大きく広げれば室内でもできそうな気がしますが、
子供の想像力はブルーシートでは収まりません。
室内が砂まみれになっても良いという覚悟がなければお勧めしません。
砂が舞う
砂が乾燥すると風で少なからず砂が舞います。
一軒家であればそれほど問題にならないとおみますがマンションなど共同住宅にお住まいなのであれば、
ご近所に配慮して遊ぶ必要があります。
砂遊びの前に水を撒くなど砂が舞わないようにする対処が有効です。
風に注意
風が吹くとブルーシートやおもちゃが動きます。
ブルーシートは風の抵抗を受けやすいため、ペグを打ったり水の入ったペットボトルなどで風の煽りを受けないよう工夫が必要です。
廃棄してはいけない
使い終わった砂ですが、川や道に廃棄することができません。
保有する私有地以外で廃棄した場合は不法投棄に当たることがあります。
つまり、廃棄する場合は専門の業者にお願いをすることになります。
一軒家の場合は花壇や庭に舞いて置けばいいのですがマンションぐらいの人は廃棄することも考えて購入してください。
木枠やブルーシートは自治体の廃棄物の廃棄方法に従って燃えるゴミなどで廃棄ができます。