こんにちは!ユウです。
自動車に乗って事故を起こしたり物を壊してしまうと予定外の出費になってしまいますよね?
今回は、車の運転の中でも駐車が苦手な方のために、安全に駐車する方法をお教えします!
たった1つの方法で安全に駐車することができます。
それは
窓を開けて直接後ろを見ながら駐車することです。
方法
右側の駐車場スペースをさがす
直接駐車位置を確認するためには運転席側から入射する必要があるため右側の駐車スペースを見つけます。
左しかない場合には、右側に来る様に一度スルーして引き返します。
通路の右寄りを走行し左へ切り返す
ここからはアクセルは踏まずにクリープ現象を使用してください。
マニュアル車の人は、クラッチ操作に置き換えてください。
止まるときはブレーキを踏み、進む場合にはブレーキを離しましょう。
通路の右側を走行して運転席に駐車スペースのラインが来たときに左側一杯にハンドルを切ってください。
通路左側の車にぶつけないぐらいまで進みます。
切り返した最後にほんの少しだけ進みながら右側いっぱいにハンドルを回す
左側へ車体を振った最後にほんの少しだけ進みながらハンドルを右側いっぱいに回してください。
少しだけ進むのはタイヤのダメージを減らすためです。止まった状態でも可能ですがタイヤにダメージを与えます。
ハンドルを右側へ回すのは、バックする際にできるだけ右側に寄せることができるためです。
窓を開けて、駐車スペースのギリギリラインに入る様にバックする
窓を開けて顔を出し、駐車する場所をミラーではなく直接見てください。
右側に駐車された車にぶつけない様にラインギリギリに寄せてください。
少しでも危ないなと思ったら一度前に出て切り返してください。
駐車場は、車の大きさに合わせて作ってあるため右側のラインを確実に決めれば左側をぶつけることはありません。
右に寄せすぎた場合には一度前に出て調整すればいいだけです。
欠点
必ず窓を開けなければならない
雨が降っていても窓を開けないといけないので少しの時間ですが、頭が濡れてしまいます。
安全を優先するのであれば迷わず窓を開けて駐車しましょう
右側しか止められない
右側の駐車スペースしか止められないため、どうしても左側のスペースしかない場合には駐車できません。
同乗者がいれば左側にチャレンジするか、諦めて別の駐車スペースが空くのを待つしかありません。
駐車スペースより大きい車には適応できない
軽自動車専用のスペースに普通車の駐車や大型車を駐車する場合にはこの方法を使用できません。
注意事項
・駐車する前に周囲に人がいないか確認してください。
・入射角によっては左側をぶつける可能性があるので乗っている車の大きさを考慮して適用してください。
・練習の際にハンドルをたくさん回すとパワーステアリングの安全装置が働き一時的にハンドルが重くなることがあります。
まとめ
窓を開けて右側のラインを目視で確認しながら駐車することで誰でも安全に駐車することができます。
実際にやってみるときには周りを注意しながら駐車してください。
私自身、駐車は比較的苦手な方なのでいまだにこの方法を使用しています。
左側でも一応駐車できますができるだけ右側駐車をする様にしています。